【施工事例】ベンツEクラスのナビ交換&バックカメラ取り付け

こんにちは!
6月に入社したばかりの新人スタッフ・中村です。

自動車整備はまだまだ勉強中ですが、先輩方にサポートしてもらいながら、毎日新しいことを吸収しています!
このブログでは、そんな私が現場で学んだことや、お客様のお車の施工事例をレポートしていきます。

今回は、ベンツ Eクラスの純正ナビを最新の社外ナビに交換した施工事例をご紹介します。
「地図が古くて使いにくい」「スマホと連携できるナビにしたい」などのお悩みを解消する、丁寧な作業の流れをご覧ください。

📍 施工前の状態

まずは交換前の様子をご紹介します。

こちらは純正ナビが装着された状態です。ボタンが多く操作がやや複雑で、年式的に一部の機能に物足りなさを感じることもあります。
近年のスマートフォン連携や音声案内と比べると、やや不便に感じる場面もあったと思います。

 養生処理と内装パネルの取り外し

作業を始める前に、内装パネル周辺をしっかりと養生します。傷や汚れを防ぎながら、安全・丁寧に作業を進めます。

パネルを外し、ナビ本体を取り出す準備を整えます。車種によってはシフト周りまで外す必要があり、細かい手順が求められます。

トランク側の確認と配線作業

トランク側にも一部の配線があるため、アンプや接続ユニットを確認しながら必要な信号線を取り回していきます。

普段は見ることのない配線ですが、見えないところでこそ丁寧に作業をしていきます。結束バンドで固定し、車両に無理がかからないよう調整します。

📷 バックカメラの設置

ナビ本体からの配線作業と並行して、バックカメラの取り付けも行いました。

リアトランク上部のナンバー灯付近にカメラを設置し、後方がしっかり映るように位置を調整します。

カメラの配線は、内張りの裏を通して室内まで引き込み、トランクルーム内の既存配線と一緒に取り回しました。
この際も配線が走行中に動かないようしっかり固定。車両の振動にも強く、見た目もスッキリ仕上げています。

コード引き回しと接続作業

次はナビに必要なコード(電源・スピーカー・GPS・バックカメラなど)を室内を通して前のナビ裏へ集めていきます。

ここからがナビを実際に取り付ける作業になります。

1枚目は取り付け前の新しいナビと配線になります。

カーナビの配線は、基本的には同じ色同士で接続しますが、間違いや甘い接続はトラブルの元になります。
ビニールテープで不要端子の絶縁処理を施し、接続後は必ずチェックしてから組み戻します。

✅ 新ナビの設置と動作確認

全ての配線が終わったら、ナビ本体を取付けていきます。
装着後は、Bluetooth接続、ラジオ、TV、バックカメラ表示などの各機能を一つずつ動作確認。

スマホの音楽やナビアプリと連動することで、使い勝手は格段に向上しました。

バックカメラも正常に作動しています。

ナビ交換はプロにおまかせください!

ナビ交換は「自分でもできそう」と思いがちですが、電源や車両の信号を扱う作業のため、誤配線は故障やショートのリスクもあります。
バッテリー端子の処理など安全面にも配慮が必要です。

「せっかく買ったナビ、ちゃんと使えるようにしたい!」
そんなときは、経験豊富な弊社にお任せください。
部品持ち込みでも対応可能です。お気軽にお問い合わせください!

担当 中村

📞【ご予約・お問い合わせ】

株式会社 あんりつ 
TEL 048-242-0560 FAX 048-242-0561  LINE https://line.me/R/ti/p/@204kqwqm?oat__id=5258601#~

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