先日、自転車との接触事故がありまして、珍しいケースでもあり皆様にもご注意いただきたいと思い記事にいたしました
状況は信号待ちで停車している私どもの軽自動車の左フロントドア+ミラーに自転車が衝突してしまった事故になります
車のドアは20センチほどのきずと凹み、ミラーが倒れました
自転車のかたもよそ見をしていたわけでもなく特別スピードを出していたわけではないと思います
車道の左端路肩付近を走行して、これは正しい交通ルールで何ら問題はありません
不運な事故だと思います
ではなぜ衝突したかというとガードレール内の植樹の蔦(つた)が自転車のハンドルに絡まり、ハンドルをとられて転倒したのが原因です
このつたは細いですが頑丈で強く引っ張っても切れません
おそらくバイクでもハンドルが絡まればコントロールがとれなくなるはずです
それが下記画像のように車道まで大きくせり出しています
今まで事故がなかったのが不思議なくらいです
自転車は急激な停車によりチェーンがはずれていました。若い男性でとっさの受け身ができたのかもしれません幸いけがはありませんでしたが急にハンドルがとられれば肩や肘の脱臼、骨折などの大けが、転倒して車にひかれる可能性も十分にあります
大変危険な状態ですので翌日、市役所の道路維持課に連絡して早急な対応をお願いしました
道路上では予想だにしないことが起こりますし様々な罠があること改めて感じました
自動車や自転車の運転中はもちろんですが歩行中も常にリスク回避を心がけ事故の予防、被害の低減につとめていきましょう