はじめまして!6月に入社したばかりの新人中村です。
自動車のことはまだまだ勉強中ですが、毎日少しずつ先輩方に教えてもらいながら頑張っています!
今回は、2トントラックの「クラッチのオーバーホール」という作業を見学させてもらいました。
…正直、クラッチって聞いても最初は「それって何?」という状態でした(笑) なにせ私の運転免許はオートマ限定なのでマニュアル車の運転なんてできません💦
トラックがスムーズに走るために欠かせない部分だということがよく分かりました。
作業を見ていくうちに「クラッチってすごく大事な部品なんだ!」と実感。
画像内の矢印がトランスミッションでこの中にクラッチ板という部品があり今回はそれらの交換になります、エンジンの動力をトランスミッションに伝達するとても大事な部品だとグーグルで検索しました(笑)
オーバーホールが必要なほどクラッチが劣化すると、下記のような症状が出ます。
- 発進時にうまくつながらずに滑る
- 加速時に駆動力が空転して前に進まない
- クラッチペダルの操作時に異音がする
誰にでもすぐにわかる異変は「滑り」です。
ここで大事なことは、できるだけ初期の症状でディーラーや整備工場に駆け込むことです。
クラッチの滑りを放置すると、クラッチディスクを取り囲む様々なパーツを次々に摩擦でダメにしていってしまい、結局交換する部品点数が増えます。
交換部品点数が増えればオーバーホール費用、つまり修理費が高くなってしまいます。
株式会社あんりつでは車検や車販以外に定期的なメンテナンスや点検も行っているので、怪しいと感じ始めたらお気軽にご相談ください。
作業が完了して試運転をして問題がなければ完了です。
この記事では、私が実際に学んだことや、見て驚いたことを、初心者目線でお届けします。「自分もあまり詳しくないけどちょっと気になる」という方、ぜひ読んでみてください!
上が取り外した古い部品 下が新品の部品
担当者 中村
株式会社 あんりつ TEL 048-242-0560 FAX 048-242-0561 LINE https://line.me/R/ti/p/@204kqwqm?oat__id=5258601#~