冠水、浸水時の車の対処法

 

台風15号19号により各地で甚大な被害を受けました、

まだ多くの方が避難生活を余儀なくされています、被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。

 

温暖化の影響なのかたまたまなのか今年は連続で大型の台風が直撃しました。

今後このような大型の台風が頻発する可能性もありますし今まで以上に備えをしておくことが必要だと感じております。

 

まずは保険についてですが、

火災保険には加入していても水災を付帯していないケースが非常に多いとのニュースを見かけました、

家が半壊状態で保険が使えなければ預金などお金の備えをしていなければ手の施しようがありません、

是非このタイミングで内容の見直しをしてみてください。

自動車保険では車両保険を付帯していれば水没による損害を補償されます。

それ以外にも風による飛来物で損害を被った場合も補償されます、

こちらもご検討されてはいかがでしょうか。

 

冠水時の車の扱いについて、

まずは低地に駐車している場合は豪雨の予報があった時点ですみやかに車を高台など安全な場所に移動させることが重要だと思います。

近くで水の影響を受けない場所を見つけておくと緊急時に慌てることなく対応できると思います。

やむを得ず走行している場合は高架下のアンダーパスなど水深が深そうなところは迂回してください、

そして万が一深みに入り込んでしまった場合はそのまま走行して抜けようとするのは危険です、

もしエンジンの高さまで冠水してしまった場合エンジンを回すと最悪の場合エンジンが故障して動かなくなります。

一般的は乗用車が走行できる水深はドアの下あたりまでと考えてください、

それ以上の水深の場合は通行の妨げにならないよう路肩に寄せてすみやかにエンジンを停車させてください。

エンジンの高さまで水に漬かってしまった場合は水が引いた後も自身の判断ではエンジンは回さずロードサービスなどを利用して車屋にて点検してもらってください。

 

自然には逆らえませんが以上のように準備はできます。

いざという時この記事を読んでいただいたかたのお役に立てれば幸いです。

関連記事

  1. 夏本番 

  2. 2020年 初投稿

  3. ヘッドライトクリーニング 施工例

  4. ヘッドライトクリーニング 施工例2

  5. 自転車との接触事故がありました