USS東京オークションの裏側を聞いてみた!!

こんにちは、中村です。
今回は、当社が仕入れで利用している「USS東京オークション」について、実際に現地へ行っているスタッフの話をもとにご紹介します。

私自身は会員登録していないため会場には入れませんが、仕入れを担当しているスタッフから現場の様子や実際のチェック体制を詳しく聞きました。
中古車は一台一台状態が異なるため、やはり現物を直接見て確認することが何よりも大切だと改めて感じます。

 

    USS東京オークションとは?

    USS(ユー・エス・エス)は、日本最大級の中古車オークション会場を運営する企業で、全国に会場があります。
    その中でも東京会場は、出品台数・落札台数ともにトップクラス。
    毎週多くの中古車が業者間で取引され、整備工場や販売店の仕入れ先として欠かせない存在です。

    現地へ行ったスタッフの話

    出品台数はなんと1万台以上。広大な敷地に車がズラリと並び、
    実際に現車を確認するには場内を車で移動する必要があるほどだそうです。
    1万台以上の車両が並び、どれもオークション出品用にきれいに整備・清掃されているとのこと。

    ※画像はイメージです。

    聞いただけでも迫力が伝わってきますね。実際には現場で車の状態を確認しながら、下見票や修復歴などを細かくチェックするそうです。

    スタッフは1台ずつ車両を確認し、ボディの傷・修理歴・内装状態を見極め、入札の候補を絞り込みます。
    オークションは基本的に会員制の業者向けであり、一般の方は立ち入りや参加ができません。
    スタッフは1台ずつ現車を見ながら、

    • ボディの傷や補修跡
    • 内装の汚れや匂い
    • 足回りや下回りのサビ
      などを細かく確認します。

    実際に見て判断できる情報は、ネット上では分からない部分が多いため、現場での確認が仕入れの要になります。

     

    ネットオークションも一部対応可能

    当社では、基本的には会場での現車確認を重視していますが、
    場合によってはネットオークションを併用して全国の出品車を確認することもあります。

    中村|遠方の会場の出品車などはネットでチェックすることもありますが、最終判断は必ず“現物重視”です。画像や評価点だけでは分からない細かい部分もありますからね。

    ネットでは、車両の評価点・修復歴・装備内容などを確認できますが、
    基本的にはあくまで“参考情報”。
    当社では、できる限り現車を直接確認してから仕入れるようにしています。

    オークション仕入れの流れ(当社の場合)

    1️⃣ お客様のご希望ヒアリング
     → 欲しい車の条件をお伺いします(走行距離・年式・色・ご予算など)

    2️⃣ 会場で現車チェック
     → スタッフが現地で車両状態を確認し、出品表や評価票と照合します。

    3️⃣ 入札・落札
     → 条件に合った車両を落札。落札後は搬送・整備へ。

    4️⃣ 整備・納車
     → 自社整備士が納車前点検を実施。車検・保険も一括対応。

     

    ※画像はイメージです

    中村|オークション会場内のイメージです。1台が数十秒単位で落札されていくそうです。

    販売・買取・オークション代行もお任せください

    USSのような業者向けオークションは、一般のお客様は直接入ることができません。
    しかし当社ではオークション代行サービスを行っており、ご希望のお車を全国の会場からお探しすることが可能です。

    さらに、当社では

    • 新車・中古車の販売
    • 国産車・輸入車の幅広い取扱い
    • 買取サービス(次のお車への乗り換えもスムーズ!)

    といった幅広いサービスを展開しています。

     

     

    📞 販売・買取・オークション代行のご相談はお気軽にどうぞ!

    「条件に合う中古車を探してほしい」
    「オークションで希望車種を見つけてほしい」
    そんなご相談もお気軽にどうぞ。

    中村|お客様に安心してお乗りいただけるよう、私たちは現場スタッフと連携しながら、見えない部分まで確認を徹底しています。

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